職業柄、旅行や出張などで出掛ける際にその地域の建築やインテリアを巡る事が多くなります。
今回はその中でいくつかの建築、インテリアを記載します。
上の写真は京都、南禅寺近くにオープンしたブルーボトルコーヒーです。
著名な方の設計であり、建築の雑誌でも紹介されています。
既存建物の改修物件ですが、新しくも有り古くも有ります。
こちらも同じく京都のカフェです。
新国立闘技場の設計で有名な隈研吾さんのデザインです。
内部の天井には竹かごが吊るされています。
個人的な感想は控えます...
この写真は、非常勤講師を務める専門学校の研修旅行に引率した際のものです。
長野県松本市のまつもと市民芸術館、巨匠建築家の伊東豊雄さんの設計です。
内部は小さな小窓からの柔らかい光で満ちています。
学生時代にも訪れましたが、何度来ても心地よい空間です。
同じく長野県松本市にある、商業施設です。
これも著名な方の建築です。
鉄筋コンクリート造で、おそらく壁式構造かと思われます。
ちょうど学生の設計演習課題中でもあったので、参考物件としてはすごく良い建築でした。
建築、インテリアの仕事をしていると街並み、地域に対しての建築のあり方を考えます。
そんな中で、各地の建築、インテリアを客観的に見る事は自身の設計に対する姿勢を問われる様な感覚になります。
私自身、京都で建築を学び、昨年から今年にかけては長野県で仕事もさせて頂いたので、ゆかりのある土地の建築紹介でした。
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